
社会叡智を結集し、医療における回避可能な危害を無くす


AIとクラウドで、
患者安全を次のステージへ。
ゼロハームは、名古屋大学病院が独自に開発したシステムに当社のAI・クラウド技術を駆使して実現した次世代型インシデントレポートシステムです。

Zeroharmとは
ゼロハームは、名古屋大学病院が独自に開発したシステムに 当社のAI・クラウド技術を駆使して実現した 次世代型インシデントレポートシステムです。
インシデントの"報告しやすさ"と"分析・対応のしやすさ"を両立させ、 医療に伴う有害事象(Medical Harm)のゼロ化を目指します。
大規模医療機関はもちろん、"おひとり様GRM"やクリニック、 在宅診療などにおいても強い味方となります。
Zeroharmの目指す未来

Zeroharmは、医療現場に蓄積された患者安全活動の知を病院間で共有する、"知見が循環する基盤"の実現し、 回避可能な有害事象のゼロ化を目指します。
循環する情報をAIが学習、 未経験の事例や、専門外のリスクに対しても、未然に再発防止策を提示。 「報告→対策決定→実行→検証」の改善サイクルを施設横断的に定着させ、 有効な再発防止策の標準化と患者安全の底上げを進めます。
データ主権は各医療機関に帰属し、共有は匿名化。機密性の高い運用とガバナンスで現場負担を抑え、 安心して参加できる連携基盤を整えます。
知見の共有
他院で発生した類似事例や、再発防止策を匿名化し、チームZeroharmで共有
ベンチマーク分析
自分の病院と他病院のリスクをベンチマーク比較、自病院のウィークポイントを把握
AI支援
AIが類似事例や再発防止策を分析。病院の強みやウィークポイントに合わせて、的確にサポート
主な機能・特徴
業務フローに沿った6つの機能で医療安全を総合的に支援
平均6分でのレポート作成
Zeroharmでは独自のレポート項目と、安全部門が必要とする最低限の項目を表示する仕組みによって、平均6分でのレポート作成を実現しました。
匿名で報告可能
Zeroharmでは匿名でもレポートを作成、報告ができる仕組みを採用することで、報告者の心理的ストレスを軽減し、報告文化の活性化をサポートします。
AIでインシデントのリスクを計測
名古屋大学病院12万件の教師データを学習したAIによって、報告されたインシデントのリスクや重要度を計測、客観的な指標で医療安全管理者のインシデントのトリアージを支援します。
大量データも数秒で検索・グラフ化
数万件のデータを数秒で検索でき、グラフ化も簡単。日々の医療安全管理者の集計・グラフ化業務をより簡単かつスムーズに実行できます。
リスク推移可視化、未然防止に繋げる
部署や診療科、あるいは"転倒転落"、"患者誤認"などインシデント分類ごとのリスクをAIで算出して、推移を可視化。重大な出来事の未然防止を支援します。
ユーザー協働による患者安全の実現(将来構想)
複数医療機関のインシデントや、その対策事例を持ち寄る事で、標準化された再発防止策の共有や、分析結果のフィードバック、改善状況のベンチマークなど、ユーザー協働による患者安全の実現を目指します。
クラウド型システムだからできること
ハードウェア購入・メンテナンス不要
病院でのハードウェア購入不要、サーバメンテナンスも全て当社にお任せ。
即時機能改善
機能改善を即時反映。クラウドだから可能な高頻度での機能拡張、アップデート。
知見統合×AI
将来的に、院内外の匿名知見を統合。クラウドに蓄積された匿名データ×AIで再発防止を検討から実行までの伴走を想定。
レポート作成・申請デモ動画
Zeroharmにおける、レポートの作成から申請までのデモ動画です。
誰でも簡単に、直感的にレポート作成が行えます。
※ 動画はサンプルですので、最新版と異なる可能性があります。
平均6分
レポート作成時間
直感的操作
専門知識不要
スムーズ申請
ワンクリックで完了
Zeroharm β版
無償先行利用プラン
現在開発中のインシデントレポートシステム『Zeroharm β版』の無償先行利用医療機関を20施設限定で募集しています。
なぜβ版なのか?
Zeroharmは2026年7月に正式リリースを予定しています。
正式リリース時点で、より便利に多くの要望を満たせるシステムにアップデートするために、
β版無償先行利用期間を設けました。
正式リリース前にいち早くご利用いただける貴重な機会です。是非ご活用ください。
募集概要
対象
中小病院、地域医療機関 等
募集数
20医療機関(先着順)
試験利用期間
2025年12月〜(予定)
費用
完全無料
※利用とフィードバックへのご協力が条件
形態
クラウド型(PC/スマホ対応)
インストール不要
サポート
ヘルプデスク/定期アップデート/
改善要望の受付
参加医療機関のメリット
名古屋大学病院モデルの導入
安全管理体制をいち早く導入可能
特別プランのご案内
正式版への移行時に優遇条件をご提供
フィードバックの反映
開発への要望が直接反映されます
教育・研修用途での活用
スタッフ教育にもご利用いただけます
お問い合わせ/
無料デモを申し込む
まずは無料デモで、Zeroharmの効果を実感してください。 専門スタッフが貴院のニーズに合わせてご案内いたします。
会社概要
OUR MISSION
社会叡智を結集し、
医療における
回避可能な危害を無くす
会社名
ゼロハーム株式会社
設立年月
2024年10月
資本金
790万円
住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル3F
代表取締役
南 尚人
星 剛史博士(医学) 診療放射線技師
取締役
長尾 能雅博士(医学) 医師
長田 庄一郎
樋口 由美子
メールアドレス
info@zeroharm.jp

弊社は名古屋大学発ベンチャーの認定を受けています
医療安全を、次のステージへ
Zeroharmで、貴院の医療安全管理を革新しませんか?